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いかりスーパーマーケットについては、たいへん残念な報告をしなければなりません。

当会は、各スーパーの本社を訪問して、署名とともに要望書を手渡しして、署名に込められた消費者の切実な声をスーパーに伝えるべく、メンバーひとりひとりが思いを込めてお話しするというスタンスで活動してまいりました。

ところが、いかりスーパーには何度お願いしても訪問そのものを断られてしまうという結果となりました。

要望書提出先のどのスーパーも丁寧な応対をしてくださり、私たちの話に真摯に耳を傾けてくださいましたし、ねぎらいの言葉をかけていただくことさえありましたので、いかりスーパーの対応は、ほんとうに意外なものでした。こだわりの商品ときめ細やかなサービスを提供していることで有名なスーパーでしたので、なおさら落胆いたしました。

ですが、私たちは、いかりスーパーにも署名が提出されるものと信じて署名、賛同していただいた署名者や賛同者に対する責任があります。そこで、次善の方法として、要望書、署名、署名者のコメントなどを郵送にて提出いたしました。詳しい経緯につきましては送付書に記載いたしましたので、下記送付書にてご確認くださいますようお願いいたします。

なお、いかりスーパーには、口頭で要望事項に対する以下の回答をいただいております。

【要望事項に対する回答】
下記理由により要望事項を断る。
①要望事項全般につき、いかりスーパーが新日本スーパーマーケット協会に相談して、協会が経済産業省と農林水産省に問合せ、「国の基準をはるかに下回る厳しい要望なのでスーパーが個別に対応するものではない」との見解を貰ったのでそれに従う。
②100ベクレル/kgの基準で安全なので流通させてよいという国の基準、見解に、いかりスーパーとしては従う。
③地方の小さな一食品小売業としては、食品六法および国の放射能に関する食品基準が定める法的義務を遵守することしかする余裕がない。

 とても残念な結果ですが、いかりスーパーの回答や姿勢は、消費者がどのスーパーでお買い物しようかと選択する一材料となると思いますので、報告いたします。

【要望書送付文書】(経緯報告のために引用します)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(株)いかりスーパーマーケット 代表取締役 行光 博志 殿

拝啓 晩秋の候、貴社にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

当会は、お買い物の現場であるスーパーに消費者の声を届けるべく「食品の産地表示とベクレル表示を求める要望書」を署名とともに提出する活動をしてまいりました。

貴社に対しましても、10月11日に当会の担当メンバーが電話にて要望書と署名を提出するために訪問面談のお願いをしましたが、これに対してまずはFAXにて要望書を送ってほしいとおっしゃいました。要望書は当会ブログでも公開しているところで、送信を断る理由はなく、担当者が上司に面会日程の話を持っていくのに資料として必要なのだろうくらいに考え要望書を送信いたしました。その後担当メンバーが面会日程につき何度かお電話しましたが、決まり次第連絡するということでしたのでご連絡をお待ちしておりました。
ところが、25日になり突然断りのお電話がありました。

そこで私が28日にお電話にて確認したところ、貴社担当者のお返事は、「FAXで要望書を受け取った」ので、新日本スーパーマーケット協会に相談して、協会が経済産業省と農林水産省に問い合わせをして国の基準100ベクレルより厳しい要望なので個別に対応する義務はないと言われた、したがって、要望事項をお断りする、断るという結論が出ているから面会もしないというものでした。

 私の方からは、
①当会は、関西に本社のあるスーパーを訪問して要望書を資料添付の上説明して提出している。また店舗調査を踏まえた個別の話や署名や署名者のコメントをお渡しして消費者の声をスーパーに届けるというスタンスである。
②各スーパーが国の基準値や食品表示法を遵守していることは重々承知している。私たちは法令に違反しているとか、法的義務の話をしているのではない。要望事項はあくまでもお願いレベルの話であり、0か100かの話でもない。
③署名者にいかりスーパーにも署名を届けるという前提で署名してもらった。
  とお話したうえで、再度、訪問する日程を検討してほしいとお願いいたしました。

しかし、残念なことに、11月5日に貴社担当者様より断るという再度のお返事をお電話にていただきました。文書でのお返事をお願いいたしましたが、文書での返事はしないということでしたので、私が一言一句おうむ返しに繰り返して確認する形で慎重にお返事を確認いたしました。その確認した内容が下記になります。
【貴社訪問について】
下記理由により面会を断る。
①社として要望事項を断るという結論が出ている。
②行政レベルの課題なので、いかりスーパーに対してではなく、行政、国に要望するのが適切、筋である。
【要望事項について】
下記理由により要望事項を断る。
①要望事項全般につき、いかりスーパーが新日本スーパーマーケット協会に相談して、協会が経済産業省と農林水産省に問合せ、「国の基準をはるかに下回る厳しい要望なのでスーパーが個別に対応するものではない」との見解を貰ったのでそれに従う。
②100ベクレル/kgの基準で安全なので流通させてよいという国の基準、見解に、いかりスーパーとしては従う。
③地方の小さな一食品小売業としては、食品六法および国の放射能に関する食品基準が定める法的義務を遵守することしかする余裕がない。

 当会は、前述のとおり、スーパー本社を訪問し面談の上、要望書、署名などを提出しており、貴社が使用目的を明示することなく要望書を送信してほしいと言い、そうして手に入れた要望書を、一方的に「要望書を受け取った」とおっしゃるのは、残念でなりません。当会といたしましては、貴社に対しましては、要望書の提出はいまだなされていないという認識でおります。

 そこで、署名者への義務を果たすべく、要望書、添付資料、署名、署名者のコメントを郵送にて送付させていただきます。

敬具
                 


平成25年11月14日           
                 関西から食卓を考える会  代表 畑 理枝

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