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【ダイエーの放射能検査の詳細について】

ダイエーは、独自にゲルマニウム半導体検出器にて検査をしているということでしたが、HPにも検査の詳細が掲載されておりませんでした。
そこで、放射能検査の詳細について問い合わせしましたところ、下記の回答をいただきました。

<検査方法>ゲルマニウム半導体分析装置を使用(2014年4月現在)

<検出下限値>
  一般食品⇒5Bq/kg以下
  その他飲料、茶、牛乳など⇒1Bq/kg以下

<検査時間>
  対象商品の量(特に密度)などにより異なりますが、平均、約1時間15分程度。

<検査品目>
  PB生鮮品(肉、野菜、魚)、精米、鶏卵⇒東日本産に限定し、全てを対象に実施。
  PB加工品⇒お客様の関心の高い商品(水、牛乳、子供用等)について、原産地を
         東日本産に限定せず、全てを対象に実施。
  流通生鮮品⇒東日本産に限定し、毎月店頭にて代表的なものを買上げし実施。

<測定値の詳細>
一例 検体名      :おいしくたべたい!蔵米 新潟県産コシヒカリ
    検査日      :2014/3/6
     測定時間     :4782秒
    検査結果(Bq/kg):セシウム134:検出せず(検出限界値5Bq/kg)
                セシウム137:検出せず(検出限界値5Bq/kg)



【当会からダイエーへのお願い】

ダイエーから上記放射能検査の詳細の回答をいただきましたので、当会からダイエーに対し、下記の3点をお願いしました。

1 測定結果の表示をしてください

せっかく高価なゲルマニウム半導体検出器で測定しても、測定していることの周知も測定結果の掲示もなければ、消費者の安心に結びつきませんし、商品選択の資料にもなりません。

ぜひ、HP・店頭にて放射能測定をしていることの周知および測定結果の表示をしてください。

2 検査体制の更なる充実をお願いします

一般食品⇒5Bq/kg以下
その他飲料、茶、牛乳など⇒1Bq/kg以下


ということですが、さらなる下限値の引き下げをお願いいたします。

といいますのも、当会で市民測定所にてイオン店頭商品の測定を実施しましたところ、

茨城産レンコンで Cs合算 14・4Bq/Kg を検出しました。
(内訳:Cs134 4・7Bq/Kg、Cs137 9・7Bq/Kg)
http://kansaisyokutaku.blog.fc2.com/

御社の店頭にも茨城産レンコンが販売されていたと思います。イオン同様検査をすり抜けて店頭に並んだものと思われます。

行政の検査でも茨城県産レンコンは放射能検出の報告が多数あります。汚染のリスクの高い商品を重点的に測定することにより測定時間を増やすことが可能なはずです。

ぜひ下限値を引き下げて厳格な検査をお願いいたします。

3 汚染のリスクの高い水域の水産物の販売自粛を検討下さい

福島第一原発から大量の汚染水が事故直後から漏れ続けていることが発覚し、かつ連日のように汚染濃度の更新をしております。汚染水にはセシウムのみならず高濃度のストロンチウム90が含まれております。それにもかかわらず、水産物のストロンチウム検査は実施されておりません。ストロンチウムはカルシウムと置き換わって骨髄に蓄積しベータ線を出し続け白血病の原因になるたいへん危険な核種です。

そこで、水産物のストロンチウム検査の体制が整うまでは、汚染のリスクの高い水域の水産物の販売自粛を検討してくださいますようにお願いいたします。

以上、よろしくお願いいたします。

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ダイエーにつきましては、ダイエーが実施しているというゲルマニウム半導体による放射能検査につき、下記文書を送付して、検出下限値、検査時間、検査品目、測定値の詳細を問い合わせております。





株式会社 ダイエー 様
                    要望書回答のお礼とご報告

拝啓 時下ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

さて、このたびは業務ご多忙中にもかかわらず、当会の「産地表示とベクレル表示を求める要望書」の回答をいただき、誠にありがとうございました。
全回答が出揃うのを待って対応を検討することにしておりましたところ、一部回答が遅れたことにより当会の対応も遅れてしまい、御社には早々に回答をいただきましたのに、お礼とご報告がたいへん遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

御社から頂いた回答書は、当会のブログhttp://kansaisyokutaku.blog.fc2.com/blog-category-6.html に掲載しております。併せて、回答に対する評価コメントも掲載しておりますので、ご一読いただきますようご案内申し上げます。また、評価コメントはプリントアウトしたものを本書に同封しております。

御社は、放射性物質の検査について、ダイエー開発商品、東日本産生鮮物を中心に独自にゲルマニウム半導体による検査を実施し、子供が食べる乳製品やケーキなどは検査エリアを拡大し検査基準を厳しくしている、店頭商品についてもリスクの高い商品のサンプリング検査をしているということですが、HPを拝見しましても放射能検査についての説明がありません。

そこで、検出下限値、検査時間、検査品目、測定値の詳細をお教えいただきますようにお願い申し上げます。


なお、「治療数・手術実績数からみる病院ランキング」http://www.senmon-i.com/select_dpc.html#14(元データ厚生労働省DPC資料)によりますと、大阪や京都の病院でも心疾患、急性白血病、甲状腺悪性腫瘍、白内障、先天性心奇形など被曝によると言われている疾患が増加しております。西日本では食品による内部被曝が、これらの疾患増加の原因として疑われます。
御社におかれましても、消費者の健康と命を守るべく更なる改善をお願いしたいと存じます。
また、食品の放射能汚染の測定データをまとめた書籍「食べる?」(ちだい著 新評論)の品切れをお詫びする新聞広告を同封いたしました。このような本が品切れになるほど売れるということは、声には出さなくても食品の放射能汚染を気にする多くの消費者がいることを物語るものと言えます。
    
以上、取り急ぎお礼かたがたご報告いたします。
                                         敬具
 平成26年2月21日
 関西から食卓を考える会  代表 畑 理枝
 当会の要望書に対するダイエーの回答書は下記(PDF)のとおりですが、回答書の送り状に次のように書かれていました。

「今回の回答書を作成するにあたり、『食の安全』についての取組み強化の必要性を感じました。
小売業者が消費者を守らなければならない。そのために弊社として何をしなければならないか、考え方の再構築をしてまいりたいと思います。 」

「食の安全についての取り組み強化の必要性を感じた」「小売り業者が消費者を守らなければならない」
消費者にとってなんとも嬉しい心強い言葉です。送り状を書いた社員の方の個人的な思いではなく、ダイエーの企業としての方針であると信じたいです。

 それでは、回答書への具体的評価をしたいと思います。

 放射性物質の検査について、ダイエー開発商品、東日本産生鮮物を中心に独自にゲルマニウム半導体による検査を実施し、子供が食べる乳製品やケーキなどは検査エリアを拡大し検査基準を厳しくしている、店頭商品についてもリスクの高い商品のサンプリング検査をしているということですが、店頭にも、HPにも告知がありません。せっかく検査をしても告知がなければ消費者の安心には結び付かないので告知をお願いしたいと思います。

 また、商品の個別測定表示は、鮮度低下のリスクがあるので困難とのことですが、個別表示が無理としても、測定品目、測定月日、測定値を一覧表に記載して店頭掲示するなどの工夫ができるはずです。その際には、検出下限値も必ず掲載していただきたいと思います。測定値を表示して初めて食の安全が確保され、消費者の商品選択が可能になると考えます。

 なお、個々の商品についての問い合わせには真摯にお答えさせていただきますとのことですので、お客様サービス課に遠慮なく問い合わせましょう。
問い合わせをすることによって初めて消費者が何を気にしているかが伝わります。

 産地表示については、残念ながら、現状も、また回答書も食品表示法を遵守するといういわば最低限の取り組みに終わっています。売り場従業員にお尋ねいただければ可能な限りお答えしますということですが、気後れして聞けないというのが大半の消費者だと思います。ですが、皆が原材料産地を聞けば、いちいち調べて答えるよりも貼り出した方が手間が省けるということになると思います。ぜひ、皆で気後れせずに聞きましょう。

 結局、スーパーを育てるのは消費者なのです。黙っているということは現状を容認しているということに他ならないのです。ぜひ、声を上げていただきたいと思います。

 当会といたしましても、ダイエーには、検査体制の詳細を確認して、更なる改善をお願いしたいと思います。

                                                      ( 畑 理枝 )

ダイエーの回答書☞<貴団体よりのご要望に対するご回答>


    ダイエー様につきましては、当会のミスで紙の署名用紙の宛先からダイエー様を脱漏してしまい、
    署名を提出することができなくなってしまいました。
    要望書及びオンライン署名の画面には宛先としてダイエー様を明記しておりましたので、ダイエー
    様にも署名を提出するものと信じて多くの方に署名をしていただいたことと思います。
    ほんとうに申し訳ありません。
    また、ダイエー様につきましては、登記簿上の本店は兵庫にあるのですが、同所には本社機能が
    ないということでしたので、東京本社宛に郵送にて下記の送付書を添えて要望書他を送付いたし
    ました。

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(株)ダイエー  代表取締役 村井 正平 殿

 拝啓 秋涼の候、貴社にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 さて、先般、お電話でお話しいたしました「産地表示とベクレル表示の要望書」を送付させていただきます。

 当会では、ひとりひとりの小さな声も集まれば大きな声になると署名を集めて要望書に添えて提出することとし、紙署名で3035筆、オンライン署名で1855筆、合計4890筆の署名が集まりました。
ところが、私のミスで、紙の署名用紙の宛先から貴社を脱漏してしまい、貴社に対しましては、署名用紙を提出することができなくなってしまいました。
しかしながら、紙の署名用紙以外には宛先として貴社を明記していること、また、関西の主要なスーパーを提出先としていることから、上記4890筆の署名者と同様の消費者の声が貴社に対してもあるものとご認識いただきたく思います。
さらに言えば、上記署名は少人数の当会が、約2か月間、京都駅、大阪駅、尼崎駅での街頭署名を中心に集めたものですので、4890筆の署名の陰には数えきれない消費者の声があるとご賢察下さいますようお願いいたします。

 なお、要望書添付資料をファイルに綴じて同封しております。私どもは内部被曝に対して強い懸念を抱いておりますが、要望書では、根拠の確かな事実のみを記載しております。その根拠の部分が要望書添付資料となっておりますので、添付資料と併せて要望書を熟読していただきたくお願い申し上げます。

 また、オンライン署名の署名者のコメントをプリントアウトしたものを同封させていただきました。消費者の切実な声が伝わると信じております。

 なお、要望書は5月頃推敲したものですので、その後に公表された汚染水問題、セシウム、ストロンチウム、トリチウムの大量流出による海洋汚染などには触れておりませんが、海産物の汚染には一層の注視をしていただきたいと思います。

 本要望書に対する回答期限は11月10日としております。多くの消費者の声を代弁しておりますので回答書は何らかの形で公開させていただくことを申し添えます。

 最後になりましたが、私が利用させていただいております「ダイエーくずは店」には「京都地場野菜コーナー」があり、地産地消を推進してくださっていることは感謝しております。一方で「世界のおかしコーナー」が無くなったのは、残念です。お肉コーナーで言えば、「さつま姫牛」「さつま王豚」はよく購入しております。しかし、加工品や惣菜、弁当などは買うことができないというのが現状です。
 私たちは、消費者の声に真摯に耳を傾け安全な食品を提供してくださるスーパーを全力で応援したいと思っておりますので、前向きの回答をぜひよろしくお願い申し上げます。
 
                                                敬具
                 平成25年10月17日           
                 関西から食卓を考える会  代表 畑 理枝
回答書 送付先
〒573-1106 大阪府枚方市町楠葉一丁目5番3号 速水ビル3階
関西から食卓を考える会 畑 理枝



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