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 当会の要望書に対するダイエーの回答書は下記(PDF)のとおりですが、回答書の送り状に次のように書かれていました。

「今回の回答書を作成するにあたり、『食の安全』についての取組み強化の必要性を感じました。
小売業者が消費者を守らなければならない。そのために弊社として何をしなければならないか、考え方の再構築をしてまいりたいと思います。 」

「食の安全についての取り組み強化の必要性を感じた」「小売り業者が消費者を守らなければならない」
消費者にとってなんとも嬉しい心強い言葉です。送り状を書いた社員の方の個人的な思いではなく、ダイエーの企業としての方針であると信じたいです。

 それでは、回答書への具体的評価をしたいと思います。

 放射性物質の検査について、ダイエー開発商品、東日本産生鮮物を中心に独自にゲルマニウム半導体による検査を実施し、子供が食べる乳製品やケーキなどは検査エリアを拡大し検査基準を厳しくしている、店頭商品についてもリスクの高い商品のサンプリング検査をしているということですが、店頭にも、HPにも告知がありません。せっかく検査をしても告知がなければ消費者の安心には結び付かないので告知をお願いしたいと思います。

 また、商品の個別測定表示は、鮮度低下のリスクがあるので困難とのことですが、個別表示が無理としても、測定品目、測定月日、測定値を一覧表に記載して店頭掲示するなどの工夫ができるはずです。その際には、検出下限値も必ず掲載していただきたいと思います。測定値を表示して初めて食の安全が確保され、消費者の商品選択が可能になると考えます。

 なお、個々の商品についての問い合わせには真摯にお答えさせていただきますとのことですので、お客様サービス課に遠慮なく問い合わせましょう。
問い合わせをすることによって初めて消費者が何を気にしているかが伝わります。

 産地表示については、残念ながら、現状も、また回答書も食品表示法を遵守するといういわば最低限の取り組みに終わっています。売り場従業員にお尋ねいただければ可能な限りお答えしますということですが、気後れして聞けないというのが大半の消費者だと思います。ですが、皆が原材料産地を聞けば、いちいち調べて答えるよりも貼り出した方が手間が省けるということになると思います。ぜひ、皆で気後れせずに聞きましょう。

 結局、スーパーを育てるのは消費者なのです。黙っているということは現状を容認しているということに他ならないのです。ぜひ、声を上げていただきたいと思います。

 当会といたしましても、ダイエーには、検査体制の詳細を確認して、更なる改善をお願いしたいと思います。

                                                      ( 畑 理枝 )

ダイエーの回答書☞<貴団体よりのご要望に対するご回答>


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