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近商ストアの回答についてコメントさせていただきます。回答書は下記にPDFファイルにて添付しております。

昨年11/5に面談してから3ヶ月超経過し、やっと回答を頂くことができました。時間をかけて社内でご検討いただいているのだろうかと期待しておりましたが、残念ながら当会の要望に応じていただくことはできませんでした。

回答の趣旨は「現行の法律・法令を遵守し、安全・安心な食品を提供する。現在、安心な商品を販売していると判断する。」とのことです。

面談では、総務部長お一人で対応いただき、そのお人柄ゆえかとてもざっくばらんに色々なお話をすることができました。

その中で当会からお話しした、国の定めた食品の放射性物質基準値に対する疑念や政府のずさんな原発事故対応全般について等、部長個人的にはかなりご理解いただいているという印象を受けました。しかし、当然のことかもしれませんが個人と組織では考え方が異なり、近商ストアの販売体制は、現状維持=自主測定しない・ベクレル表示しない という結果です。

ただ、当会の要望を「今後の取組みの参考に」していただけるとのこと。

具体的には、

①今後の取引先や商品の選定基準として役立てていきたい。

②生産者の見える、生産地が明確である地元商品の取り扱いにも力を入れ、地産地消に積極的に取り組んでいく。     とのことです。


上記②については、これまでも松原市内の松原店や天美店などで、たくさんの地場野菜コーナーを設けておられますので、今後はさらに多くの店舗に拡大していただき、取り扱い量も増やしていただきたいと思います。

また、放射性物質汚染水の大量流出により海洋汚染が日に日に悪化している為、水産物については特に緊張感を持って対応いただきたいと思います。

現段階では、西日本の近海物を優先的に仕入れるなどの工夫をしていただければ助かります。


回答書では、当会の取組みに対し敬意を表して下さるとのことですが、今度は当方また消費者が近商ストアさんに対して敬意を抱くことができるよう、『真に安全な食品』の販売をする為の『真の努力』をしていただけるよう期待しております。
                                                                                                     (田村)


近商ストアの回答書<「貴団体よりのご要望につきまして(ご回答)」>

 京都生協の回答書は末尾にPDFファイルにて添付しております。
 京都生協の回答書もゼロ回答ですが、生協の社会的使命に鑑みますと、他のスーパーがゼロ回答であることとは全く意味が異なります。
 生協とは、食の安全の確保を目指して消費者が組合員となり主体的に活動するもので、その使命は第一義的には食の安全の確保であり、決して利益至上主義でも、国に従属することでもないと考えます。

 京都生協は回答書に「政府の定める判断・指示に沿った対応をおこなっています。貴会からの放射性物質に関する要請内容は、行政に対して要請する内容であり、一生協が責任を持って対応できるものではないと考えます」と書かれています。福島第一原発事故後国はヨウ素2000Bq/Kg、セシウム500Bq/Kgと、とんでもなく高い暫定基準値を定め、引き下げ後の基準値も低レベル放射性廃棄物と同一の100Bq/Kgというもので、さらに巨額の税金を使い「食べて応援キャンペーン」をしています。国に要望することに実効性がないからこそ、スーパー、生協に対する要望です。これを、国に従います、国に対して要請する内容ですと言い切る京都生協に、生協としての存在価値があるとは到底思えません。

 京都生協の放射能自主検査の検出下限値は20Bq/Kgを超えており
http://www.kyoto.coop/news_01/img/14-3-1kensakekka.pdf
昨年10月実施の新潟産まいたけの検出下限値などは50Bq/Kg
http://www.kyoto.coop/news_01/img/13-12-1kensakekka.pdf という驚くべくものでした。
東都生協やオルターが1Bq/Kgの検出下限値ないし独自基準を設けていることや市民測定所が概ね1Bq/Kgの検出下限値を確保していることと較べると、検査の意味がない検査と言わざるを得ません。

 また、京都生協は回答書の前置きで専門家による学習会を実施したなどと自画自賛していますが、HPに掲載されている日本生協連の「放射線・放射能・食品中の放射性物質問題についてのQ&A」
http://jccu.coop/food-safety/qa/qa03_03.html では国の説明を無批判に受け売りしているだけです。

 このQ&Aには、内部被曝の危険性を矮小化したICRPの実効線量換算係数を用いてベクレルをシーベルトに換算し、汚染食品を食べても被曝影響が僅少であるかのような記述など多くの問題がありますが、最も問題なのは、「経済的社会的に合理的に達成できる範囲で被曝量を低く保つ」というICRPのALARAの原則を援用していることです。経済のために、核・原子力を推進するために、国民は被曝を我慢して受忍すべきとの立場に生協が与するのであれば、生協は存在価値がないどころか、もはや有害とさえいえると思います。                   
                                           ( 畑 理枝 )


京都生協の回答書☞ <食品の産地表示とベクレル表示を求める」へのご回答>

関西スーパーの回答(下記にPDFファイルにて添付しております)は全体的にはとても残念なものとなっておりました。

訪問の際に、関西スーパーの商品の不具合に対する素早い対応(加工品に使用されていた材料の一つが遺伝子組み換え品であったため回収のお知らせ)に感銘を受けたことにつき、企業としての姿勢を高く評価させていただきました。

また、他社に17都県のキャベツしか置いていない時期に割高ではありますが北海道産のキャベツを取り扱っておられ、他スーパーのグロッサリーの方が「ここのキャベツは産地が気になるから孫には食べさせられないけど関西スーパーにあるからそれを娘には教えたよ」とおっしゃったのがとても印象深く、消費者を思っての商品の仕入なのではないかとも思っておりました。

そのような経緯から、関西スーパーならきっと放射能対策にも真剣に取り組んで頂けるだろう!
という期待を胸に要望と署名を持って伺いました。

国の定めた食品の放射性物質基準値に対しての当会の疑念を、短い時間ではありましたが丁寧にお話させて頂きましたし、回答期日の延長もございましたので、難しい内容であるがゆえ社内で十分に協議されているものと推察しておりました。

ところが、回答には放射能測定・ベクレル表示を含む放射能対策のどの要望事項も国の定めるJAS法、食品衛生法、景品表示法等に準じた食品表示以上の事はして頂けない旨が記されており、消費者の不安に対しての策は講じて頂けないようで、非常に残念な思いです。


また、関西スーパーからの回答書に繰り返し記載されている『ベクトル』ですが、放射性物質の濃度を表す単位で正しくは『ベクレル』です。初歩的なミスだとは思いますが、正式な回答書としては適当すぎるのではないでしょうか。回答がより一層軽いものに感じられ、落胆してしまいました。

末尾の「今後の放射能汚染対策の重要性ならびに食を取り扱う企業としての新たな責務を再認識いたしました。」という一文に当会としても大きな期待を寄せたいと思っております。

まずは現状の把握と内部被曝の勉強をしっかりとして頂き、本当に消費者に寄り添った企業となってもらいたいです。
これからも消費者の義務として私個人としても関西スーパーの企業姿勢をチェックして行きたいと思います。


                                               (城)


<追記>平成26年3月7日
関西スーパーより
「ベクレル」を「ベクトル」と表記したことについて、「大いに反省するとともに、深くお詫び申し上げます」との「お詫び」のお手紙が来ました。
初歩的な入力ミスとのことです。
また、「貴ホームページ文末部分にもありますように、まずは現状の把握と内部被曝の勉強をしっかり行い、本当に消費者に寄り添った企業になれるように努めてまいります」とも書かれていました。


店舗でお買い物をして、あっ、ここが変わった、というようなことがあれば、当会に教えてください。皆で関西スーパーを注視していきましょう。                                     (畑)



関西スーパーの回答書<回答書>

ダイエーにつきましては、ダイエーが実施しているというゲルマニウム半導体による放射能検査につき、下記文書を送付して、検出下限値、検査時間、検査品目、測定値の詳細を問い合わせております。





株式会社 ダイエー 様
                    要望書回答のお礼とご報告

拝啓 時下ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

さて、このたびは業務ご多忙中にもかかわらず、当会の「産地表示とベクレル表示を求める要望書」の回答をいただき、誠にありがとうございました。
全回答が出揃うのを待って対応を検討することにしておりましたところ、一部回答が遅れたことにより当会の対応も遅れてしまい、御社には早々に回答をいただきましたのに、お礼とご報告がたいへん遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

御社から頂いた回答書は、当会のブログhttp://kansaisyokutaku.blog.fc2.com/blog-category-6.html に掲載しております。併せて、回答に対する評価コメントも掲載しておりますので、ご一読いただきますようご案内申し上げます。また、評価コメントはプリントアウトしたものを本書に同封しております。

御社は、放射性物質の検査について、ダイエー開発商品、東日本産生鮮物を中心に独自にゲルマニウム半導体による検査を実施し、子供が食べる乳製品やケーキなどは検査エリアを拡大し検査基準を厳しくしている、店頭商品についてもリスクの高い商品のサンプリング検査をしているということですが、HPを拝見しましても放射能検査についての説明がありません。

そこで、検出下限値、検査時間、検査品目、測定値の詳細をお教えいただきますようにお願い申し上げます。


なお、「治療数・手術実績数からみる病院ランキング」http://www.senmon-i.com/select_dpc.html#14(元データ厚生労働省DPC資料)によりますと、大阪や京都の病院でも心疾患、急性白血病、甲状腺悪性腫瘍、白内障、先天性心奇形など被曝によると言われている疾患が増加しております。西日本では食品による内部被曝が、これらの疾患増加の原因として疑われます。
御社におかれましても、消費者の健康と命を守るべく更なる改善をお願いしたいと存じます。
また、食品の放射能汚染の測定データをまとめた書籍「食べる?」(ちだい著 新評論)の品切れをお詫びする新聞広告を同封いたしました。このような本が品切れになるほど売れるということは、声には出さなくても食品の放射能汚染を気にする多くの消費者がいることを物語るものと言えます。
    
以上、取り急ぎお礼かたがたご報告いたします。
                                         敬具
 平成26年2月21日
 関西から食卓を考える会  代表 畑 理枝
 各スーパーの回答が出ておりますが、たくさんの賛同、ご署名、応援をいただきながらこれといった成果が出ていないことを、まずお詫び申し上げます。

 万代、大近、大阪パルコープの回答は、ほぼゼロ回答といえるもので、その姿勢も到底消費者の方を向いていただいているとは思えません。当会は少人数の会ですので、改善の見込みがないスーパーにつきましては、交渉を終了したいと思います。

 なお、いかりスーパーにつきましては、要望書と署名提出のための面談さえ拒絶されました。他のスーパーは面談に時間を割き、回答書をくださったのでその点では誠意ある対応をしていただいたと感謝しております。

 各スーパーの回答書および回答書に対する当会担当者の評価コメントは、カテゴリのスーパー名をクリックしていただくと読めますので、ぜひご一読ください。消費者の想いを伝えるためには、商品を選択するように、スーパーも選択しなければならないと考えます。そのスーパー選択の一助にしていただければと思います。

 今後は、少しでも消費者の方を向いてくれていると思われるスーパーに的を絞ってなんらかの交渉を継続していくつもりです。

 万代、大近、大阪パルコープには下記の「要望書回答のお礼とご報告」の文書を送付いたしました。




各 位
       要望書回答のお礼とご報告
拝啓 時下ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

さて、このたびは業務ご多忙中にもかかわらず、当会の「産地表示とベクレル表示を求める要望書」の回答をいただき、誠にありがとうございました。
全回答が出揃うのを待って対応を検討することにしておりましたところ、一部回答が遅れたことにより当会の対応も遅れてしまい、御社には早々に回答をいただきましたのに、お礼とご報告がたいへん遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

御社から頂いた回答書は、当会のブログhttp://kansaisyokutaku.blog.fc2.com/blog-category-6.html に掲載しております。併せて、回答に対する評価コメントも掲載しておりますので、ご一読いただきますようご案内申し上げます。また、評価コメントはプリントアウトしたものを本書に同封しております。

要望書提出の際の面談では総じて真摯なご対応をいただいた印象でしたが、企業としての文書回答になりますと、正直、落胆せざるを得ない内容ではありました。署名に託された消費者の声を伝えることができなかったのか、食品による内部被曝の危険性を伝えることができなかったのかと力不足を痛感しているところであります。

当会は少人数の会ですので、今後は、少しでも消費者の方を向いてくれていると思われるスーパー様に的を絞って交渉を継続していく所存であります。

なお、「治療数・手術実績数からみる病院ランキング」http://www.senmon-i.com/select_dpc.html#14 (元データ厚生労働省DPC資料)によりますと、大阪や京都の病院でも心疾患、急性白血病、甲状腺悪性腫瘍、白内障、先天性心奇形など被曝によると言われている疾患が増加しております。西日本においては、食品による内部被曝が、これらの疾患の増加をもたらしたのではないかと疑われます。

御社におかれましては、内部被曝に関する科学的知見を深めていただき、消費者の生命と健康を損なわないという食品を扱う事業者の倫理に目覚められることを切に願っております。

同封いたしました新聞広告は、食品の放射能汚染の測定データをまとめた書籍「食べる?」(ちだい著 新評論)の品切れをお詫びする案内です。声には出さなくても食品の放射能汚染を気にする多くの消費者がいることを知っていただきたいと思います。
    
以上、取り急ぎお礼かたがたご報告いたします。
敬具
 平成26年2月21日
 関西から食卓を考える会  代表 畑 理枝


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